2016年 1月31日(日)
まるで春がやって来たような天気で、「早春賦」が口をついて出て来ました。屋内で過ごすにはあまりにももったいないので、午後は田んぼから海の方へ散歩に行きました。大阪湾もまるで「春の海」でした。海辺にある知人の家にも久しぶりで寄って来ました。地元の人で何代もそこで暮らして来た家です。写真はそこの庭からの夕方の眺めです。この市は海辺にも幼稚園があるのですが、他の幼稚園・保育園も耐震工事が済んでいないし老朽化もしているというので、撤退した量販店の建物と敷地に市内の全ての幼稚園・保育園を集めて「総合子ども館」なるものを造るということが多くの市民には寝耳に水のように発表されました。午前中はその説明会が私が住んでいる山手の住宅地でありました。この地区には山の上の幼稚園が現存で既に耐震工事は終わっています。それさえ、放棄して1ヵ所に集めようというのはどういうことでしょう。疑問を糺したかったのですが、あてられませんでした。自然豊かな市」だと自慢していますが、その場所たるや最も自然が破壊されている場所でもあります。現存のところを全て放棄して新しい土地を求めて新しい建物を建てる場合と量販店の建物と跡地を改修する費用と比較して集める方が格段に安くつくとの説明でもありました。既存のものはすべて木造で平屋建てですから、耐震改修工事をしても大した費用ではないでしょう。訪問したお宅は風はよくあたるそうですが、台風の時でも地震の時でも波や潮が家の敷地まで来たことはないとのことでした。幼稚園にいるのは昼間の僅かな時間です。地震に耐えられればたとへ津浪が来たとしても逃げる余裕はあるはずです。集中させれば経済効果は高まるかも知れませんが、教育効果はそれに反比例して下がることには思いが至らない市のようです。この案は住民のためなのでしょうか。
2016年 1月30日(土)
私の部屋は2階ですが、部屋の内外に鉢植えのものがそ
2016年 1月29日(金)
一日中シトシトと雨が降っていたし、出かける予定もな
2016年 1月28日(木)
幼い子どもたちの悲劇がまだ続いているようです。睨ん
2016年 1月27日(水)
今度は寒波の被害が南の県で起こっていますが、いつものことながらこの地方はほんとうに自然災害が少ないところだと思います。しかし、こんなところも過去には思いがけない大災害があったし、今はどこで何が起こるかわからない時代でもあります。用心は怠らないようにしたいと思います。仕事はしてませんが、月1回の講座をいくつかやっています。その一番長くやっているグループの日でした。大学で教えたことはありませんが、レベルは高校生の域は超えています。ぶっつけ本番で私が用意した教材で約2時間、英語の訓練をしています。「英会話は教えません」が私のモットーですが、音は重視していますし、ちょっとハードな訓練もします。しかし、学校のように予習の必要はないし、宿題もありません。その時間だけ楽しめば、あるいは苦しめばいいだけです。以前には覗きに来ても恐れをなしてか、次からは来ない人が多かったのですが、何故か最近は参加者が増えています。最初は苦しくてもその時間だけのことなのと、日本語でもお喋りもかなり自由なのも続いている理由かも知れません。「続くかな」と思っていた人もいますが、その人は驚くほど力をつけました。学校で教えるのも嫌ではありませんでしたが、私にとっても今やいい刺激で楽しい2時間になっています。今日はそのグループの昼食会の日でもありました。「創作中華料理」のレストランへ行きました。別のグループで以前にも行ったところですが、まるで和食のような中華料理が出て来ます。目でも舌でも満足な品々でした。
2016年 1月26日(火)
午前中は割と暖かくなって、今度の寒波ももう終わ年か
2016年 1月25日(月)
今朝はかなりの積雪を予想していましたが、見事に外れ
2016年 1月24日(日)
とうとう昼間の外気温が0℃を下回りました。少し話し
2016年 1月23日(土)
今日は雪かと思っていましたが、濡れるほどの雨も降り
2016年 1月22日(金)
結構寒い日が続くようになりましたが、明日はまだ寒く
2016年 1月21日(木)
今日も大型バスの事故が報告されていました。来る日も
2016年 1月20日(水)
幸い事なきを得たのもありますが、バス事故が続発しているのはどうしたことでしょう。この寒さのせいではなさそうです。今日は時折日があたって昨日よりは少し寒さが緩んだか
2016年 1月19日(火)
朝から雪もチラついて昨日よりも一段と寒くなって、こ
2016年 1月18日(月)
今冬一番の寒さがやって来ました。大雪に見舞われたと
2016年 1月17日(日)
午後は天気が怪しくなって来ましたが、また出かけていました。最近、気になっているところがありました。国道脇の山
2016年 1月16日(土)
昨日もそうでしたが、今日もまた真冬らしくない天気で
2016年 1月15日(金)
昨日、やり残したことがあったので午後はまた出かけま
2016年 1月14日(木)
かつては安全な国だったトルコやインドネシアでもテロ
2016年 1月13日(水)
個人的にはうれしくないのですが、やっと本格的な冬がやって来たようです。あまりにも遅い冬の到来はやはりいろいろよくない影響が出そうで心配です。すでに春が近いと芽を出していたり花まで咲かせている植物たちもどうなるのでしょう。植物ではないのですが、気になるものが近所の散歩コースにあります。道からはちょっと離れた斜面にあるのですが、何度も見ていたのに気にしていませんでした。よく見ると特別な目的があった加工品であることがわかります。思いつくのは子どものころに家にもあった台唐臼(だいがらうす)です。手ではなくて足で踏んで餅などを搗く石臼です。これも消え去った村の住民がかつて使っていたものかも知れません。そう思うと、りっぱな文化財ではないでしょうか。
2016年 1月 12日(火)
今日もまずまずの天気でした。いつもなら自転車で行くところを月1回の爺さんばかりの「素的歩き」。電車の駅の2駅半くらいの範囲でしたが、それぞれ由緒のある神社を大小6箇所巡ったことになりました。しかし、ハイライトはやはりこの滝。市内の人も3人いましたが、誰も知らなかったところでした。写真を予め送っていたのですが、「小さな滝を大きく見えるように写したのだろう」と言っていたとか。これが平地の地面より低いところにあるのですから、来たら誰でも驚きます。今日は人物を入れて撮ったので、滝の高さもわかると思います。海にも近いところです。全国的に見てもこんなところのこの規模の滝は珍しいのではないでしょうか。ここから海辺に出ましたが、淡路島も明石大橋も空港の向こうの六甲の山々もよく見えていました。海辺を歩いて帰って来ましたが、距離は15kmほどだったでしょうか。舗装道路が多かったので足腰はかなり疲れましたが、よく知っているはずの私にも発見があった「素的歩き」でした。
2016年 1月11日(月)
また成人式が荒れだしました。あのような成人式のどこに意義があるのでしょう。そのエネルギーをもっと建設的な力に使う知恵がなぜ持てないのでしょう。ところで、私は成人式を知りません。高校の卒業式にも出ませんでした。それぞれ理由があってのことですが、儀式はあまり好きではないので残念だとも思ったことはありません。今日もまずまずの天気でしたので、午後はちょっと気になっていた喫茶店まで行って来ました。市内の外れにあってずっと以前に行ったことはあったのですが、最近は入ったことがありませんでした。「今日のコーヒー」というのを勧められたのですが、紅茶があったので飲んでみました。残念ながらここもコーヒーには拘っていて種類も多いのですが、紅茶はダメでした。でも、この店の売りは名前からして「音」です。入ったところにジュークボックスが置いてあって、それが作動しているようでした。ところが出ている音はジュークボックスにしては良すぎます。音の出所を探してみると、大きな Altec のスピーカーから出ていました。それに上の方からも聞こえて来ます。勘定を払う時に聞いてみました。音源はやはりジュークボックスだとのことでしたが、CDが使えるように改造してあるとのことでした。そして真空管アンプを通じてスピーカーに送っているとのことでした。JBLのスピーカーも置いてあり、鳴らしわけたりして聞かせてくれました。レコードもかけてくれそうなので近いうちにまった行ってみようと思っています。
2016年 1月 10日(日)
やっと冬らしくなりましたが、まだそれほどの寒さではありません。夕方の西の空には黒い雲があって夕焼けにはなりそうにありませんでしたが、こんなきれいな「縁取り」が出来ていました。縁取りというより「裏打ち」でしょうか。雲の向こう側には太陽があって輝いているわけで、それが縁取りになってこちらから見えているわけです。こんな雲を見るとすぐ頭に浮かぶのが Every cloud has a silver lining. 「すべての雲に銀色の裏打ちがある」という諺です。「苦あれば楽あり」と辞書では訳されています。今日のは silver どころか golden ではないでしょうか。日本は自殺の多さでは世界有数の国になっているようですが、子どもたちもかなりの数を占めているのではないでしょうか。今年になってからも悲しいニュースが伝わって来ました。「楽しいどころか苦しみばかりの学校へ明日も行かねばならないかと思うと死んだ方がましだ」と思うのでしょう。そんな子どもたちは読書をあまりしないのではないかと言われています。同じような悩みを抱いていた人たちが今は幸せに生きているということがその種の本を読めばわかるでしょう。苛められる辛さもある時期だけだということを知るでしょう。ゲーム機やスマホではそんなことは学べません。もし屋上に行ったのなら、飛び降りに前に下ばかり見ずに、そこに寝転んで空を眺めてみたらいいのにと思います。かく言う私もそんな経験はあります。もっとも、自殺しようと思うほどは追い込まれていませんでしたが、来る日も来る日も憂鬱だったことがあります。そこで、ある日、誰もいない山の方に行って寝転んで空を見ていたことがあります。まだ夕方にはなっていなかったので、青い空を背景に雲が流れている様子を見ていました。するとなぜか心の雲が晴れて「楽しく生きねば損だ」という気になって来ました。それからは非常に前向きに生きられるようになりました。私が見ていたのは夕方の空ではなかったのですが、そんなこともあったので縁が輝いている雲を見ると先の諺がいつも浮かんできます。
2016年 1月 9日(土)
「せんなん里海祭」があり、どんど焼の写真を撮ろうと出かけました。雲はあっても日があたって風もほとんどない状態でした。御陣乗太鼓の演奏があって組まれた竹の塔に日が点けられました。もうもうたる煙が上がって、それはそれで見応えがありましたが、期待した炎がなかなか見えません。少し風が出て集まっている人々を煙が襲いましたが、それでも炎はチラッと見えるだけでした。儀式が済んで人びとが解散して、塔が崩れてからやっと大きな炎が見られました。そんなわけでちょっと期待外れのどんど焼でした。他の催しをちょっと見たり聴いたりして昼過ぎに帰って来ましたが、途中でうれしいことがありました。家が近づいたところに携帯電話のかなり高い電波塔があるのですが、その上にいる鳥が目に入りました。チョウゲンボウ(長元坊)でした。この間、ハシボソガラス2羽に追われて逃げて行く姿を見ていましたが、やっとそのチョウゲンボウの写真を撮ることが出来ました。チョウゲンボウは小型で美しい鷹ですが、これはまだ幼鳥のようです。下の畑に出て来るネズミ類か小鳥を探しているのでしょう。もうちょっと粘っていたら見られたかもしれませんが、今日のところはこれで大満足でした。
2016年 1月 8日(金)
やっと冬らしくなりました。午後は隣の市まで出かけた
2016年 1月 7日(木)
年賀状は何とか書き終わったのですが、また外での忙し
2016年 1月 6日(水)
明日は冬将軍の再来だそうですが、今日は終日曇天なが
2016年 1月 5日(火)
今日は春霞がかかったような天気でいつも見ている淡路
2016年 1月 4日(月)
官公庁の仕事始めだそうですが、私は年賀状書きをやっ
2016年 1月 3日(日)
今冬も超足長のセイタカシギ(背高鷸)が水の抜かれた
2016年 1月 2日(土)
元日2日目も穏やかな日でした。昨日、運動し過ぎたし年
2016年 1月 1日(金)
いつもは初日の出も2階の自分の部屋からで済ませてい
2015年12月31日(木)
とうとう2015年も終わり。今年は風邪で寝正月のス
2015年12月30日(水)
夕方また散歩に出ましたが、まるで春の気分でした。と
2015年12月29日(火)
今日も夕方、近所を少し散歩しました。実はまだいると
2015年12月28日(月)
昨日の鷺は今朝、現地で仲間のTさんとKさんの2埋葬されました。そして3人で少しゴミ拾いもしました。こういう時も近くで畑作りをしているTさんが小屋に道具を置いているので助かります。帰りはその畑でよく育っている大根をもらって帰りました。かなり大きかったので我が家ではしばらく使えるでしょう。帰ったら、隣の家の訪問者が側溝に車の前輪を落として難儀をしていました。数人が助けてもどうにもならず、結局30分ほど後にJAFが来てくれて難なく脱出。何でもそれなりの道具があれば簡単です。JAFと言えば大学時代の友の1人が就職していたので思い出しますが、私は加入もせずお世話にもならずに車生活を終えました。夕方には散歩にも出ましたが、今日も夕焼けがきれいでした。電線に止まっているのはたぶんムクドリでしょう。彼らは嫌われ者になっていますが、こういう景色もいいものです。身の周りにもこんな美しい光景があるというのに、今度は友だちとの鬱憤を晴らすために祖父母を殺してしまった高校生が出現。人間としての感情は育まれてないのでしょうか。こんな光景を観ても感動しないのではないでしょうか。憶測でしかありませんが、幼児からバーチャルの世界に浸っていると人間らし感情は育たないのかも知れません。
2015年12月27日(日)
北の方ではスキーがやっとできる状態になったそうです
2015年12月26日(土)
少し寒くはなりましたが、今日もまだ過ごしやすい日で
2015年12月25日(金)
予報どおり天気は悪くなって来ましたが、昼間はまだ暖
2015年12月24日(木)
午後からはまたいい天気になりましたが、暖かさ続きで
2015年12月22日(火)
今日は冬至。庭に成っていたという柚子をたくさんもらっ
2015年12月21日(月)
スズメが気になっています。減っていると言われていま
2015年12月20日(日)
昼過ぎまでは家の中にいるのはもったいないようないい天気でしたが、午後3時頃には空はすっかり雲で覆われていました。かなり魅力的な催しのお誘いもあったのですが、何とか年内に仕上げたいことがなかなか進まず籠っていました。今日の昼食はちょっと珍しいうどんでした。名古屋のきしめんも霞んでしまうほどの幅の広さです。こんなうどんは初めて。桐生の名物で「ひもうどん」というだそうです。私には数少ないお歳暮にいただいたものです。これなどは序の口で幅が10cmを越すものもあって、長いというよりは正方形に近いのもあるとのこと。腰が強くてなかなかいい味でした。午後も籠っていましたが、パソコンの前に坐りっぱなしでは目にも体にも悪いのでまた少し散歩には行きました。雲の隙間からの夕陽の光が昨日とは違うきれいさでした。
2015年12月19日(土)
午後は久しぶりで歴史の講座を聴講してちょっと学生気
2015年12月18日(金)
あまり日はあたりませんでしたが、寒さもそれほど厳しく
2015年12月17日(木)
予報どおり寒波がまたやって来ました。でも明日くらい
2015年12月16日(水)
1年ぶりに山本山の婆ちゃんに会って来ました。人間で言
2015年12月15日(火)
少し雨は降りましたが、今日も暖かい日でした。近所の
2015年12月14日(月)
夕暮れでしたが、すぐ近くに止まっている小鳥が目に入
2015年12月13日(日)
Cop21がやっと意見をまとめられて地球温暖化防止
2015年12月12日(土)
今日もいい天気かと思っていましたが、かなり雲の多い空
2015年12月11日(金)
よく降りましたが、朝方
には止んでいました。川の水はかなり増えていましたが、
2015年12月10日(木)
昨日の朝とは大違いでした。気温はそう低くなかったので
2015年12月 9日(水)
昨日の轟の滝は香南市の山の中。私が案内したのですが、
2015年12月 8日(火)
今日も12月だとは思われないような風もなく暖かな日でした。昨夜の望年会の仲間と吉井勇(「♪命短し恋せよ乙女」の「ゴンドラの唄」でも知られる歌人)の記念館のある猪野々というところへ。よく知られたアンパンマン・ミュージアムの更に奥です。人生に行き詰まった吉井勇がここに隠棲して復活したところです。以前訪れた時は藁葺きのその庵「渓鬼荘」だけでしたが、今は記念館ができています。でも、残念ながら休館日でした。そこから更に山道を登って轟の滝を見にいきました。ここも以前に来ていますが、他の人たちは初めてでした。大概の人は上から眺めて帰るようですが、谷底まで下りて見上げると感動します。昼食は下流のダム湖の湖畔で楽しみましたが、それから行ったところは私には更なる驚きが待っていました。
2015年12月 7日(月)
12月とは思われない暖かい日でした。移動日には勿体な
2015年12月 6日(日)
曇空でしたが暖かい日でした。今朝は先月、「アドプト
2015年12月 5日(土)
昨日とは変わって風がなくて割と穏やかな日でした。1
2015年12月 4日(金)
午後はまた自転車で隣の市へ出かけねばなりませんでし
2015年12月 3日(木)
雨はあまり降らずに助かりましたが、午後からは気温も
2015年12月 2日(水)
少し不安だった天気は夕方まで全く心配なしでした。偶
2015年12月 1日(火)
昼間はかなり雲が出て来ましたが、朝のうちは雲一つな
2015年11月30日(月)
とうとう11月も終わりですが、今日も風のない日でし
2015年11月29日(日)
昨夜、「早く目が覚めてもパソコンの前に坐って
2015年11月28日(土)
昨日のスズメたちがいたところです。我が家から5分も
2015年11月27日(金)
今日も寒かったのですが、太陽が顔をだしてくれていたので少し過ごしやすい日になりました。久しぶりで終日家でのんびりすることができたので、夕方ちょっとだけ近所の田んぼのあたりを散歩しました。残念ながら見かけた鳥はスズメだけでした。田んぼで落ち穂拾いをして、犬を連れた人たちが近づくと一斉に小屋の屋根に飛び上がっていました。が、そのうちに風に乗って遠くへ行ってしまいました。かなりの数の集団でした。「スズメが減った」ということはよく聞きます。多分事実でしょうが、ここらあたりにはまだかなりたくさんいます。ただ、私たちが子どもの頃のように、家の屋根に巣をしているのは見なくなりました。最近の家は屋根に瓦が乗っていても土を使っているのは稀になったので、巣をつくることはできなくなっています。だから、家の周りではあまり見られないのでしょう。日本のスズメも野にいることが多くなって英語の名前
Tree Sparrow がふさわしくなったようです。
2015年11月26日(木)
まだ体に応えるほどの寒さではありませんが、空を見る
2015年11月25日(水)
今日もうかなりの寒さでしたが、まだ部屋の冬支度はせ
2015年11月24日(火)
午後中はまだ暖かったのですが、午後になると急に冬将軍の到来となりました。日中にこんな変化は以前にはなかったように思いますが、これも異常気象の1つの現れでしょうか。ともかく、衣服で小まめに体温調整をしないと風邪を引いてしまいそうです。今日の写真ではありませんが、土間にこんな蝶々が落ちていました。これは隙間から入って来たというようりは、戸を開けていた日中に入って来たのを閉じ込めてしまった結果だと思います。体は何かに食べられてありませんでしたが、翅はほとんどきれいに残っています。ヒカゲチョウ(日陰蝶)かなと思いましたが、色が黒っぽいし、その他の特徴からも多分、クロヒガケ(黒日陰)だと思います。自信はありません。これらの蝶は止まったら翅を拡げないので、表側を知るチャンスでした。左下に挿入したのはそっと翅を広げて形を整えたものです。表と裏ではこれだけ模様が違います。蝶と蛾の違いはいろいろ言われていますが、翅の表と裏の模様や色が違っているのが蝶で、同じだのが蛾だと私は思っています。素人考えで100%ではないかも知れませんが、写真を写していて導き出した結論です。
2015年11月23日(月)
隙間だらけの田舎の家にいると、夜は時々珍客がありま
2015年11月22日(日)
天気がちょっと心配でしたが、雨は降りませんでした。村
2015年11月21日(土)
今年は全く期待してませんでしたが、畑の渋柿の実が8個
2015年11月20日(金)
雲はありましたが、小春日和。背丈が伸びたタンポポ?から時折の微風に種子が少しずつ旅立っていました。川沿いの散歩に出たら、刈り跡の水が少し溜まった田んぼで蛙の声も聞こえました。また春が来たと思ったのでしょうか。上流でまたクサシギに逢いたいと思って注意深く歩いていましたが、きょうは姿が見えませんでした。長らくいたので、飽きて居場所を変えたのでしょうか。人間の移住はなかなか厄介ですが、その点では彼らは身軽です。
2015年11月19日(木)
いい天気になったと思ったら昼前に山の向こうと上に横一
2015年11月18日(水)
予報のようではありませんでしたが、終日雨で薄着だと寒
2015年11月17日(火)
〇〇〇心に秋の空。大した雨にはなりませんでしたが、昨日の好
2015年11月16日(月)
いい天気になりましたが、今度は長続きしないようで残
2015年11月15日(日)
大雨が降ったところもあったようですが、こちらは大し
2015年11月14日(土)
雨の1日はほとんど終日パソコンの前に坐っていました
2015年11月13日(金)
「ひまわり」の画像を見ると日本列島全体を雲が覆って
2015年11月12日(木)
天気がまた下り坂のようです。世界最小のネズミ=カヤ
2015年11月11日(水)
また秋らしい天気が戻って来ました。午後は「せんなん
2015年11月10日(火)
天気はよくなくて、また冬の気配がして来ました。家で
2015年11月 9日(月)
今日も雨がちの1日でした。11月5日に出した「アド
2015年11月 8日(日)
昨の雨は濡れるほどではありませんでしが、今日は傘が必要でした。小さな音楽会に行こうと、友と待ち合わせで久しぶりに岸和田へ。まずは、料亭「うおり」で腹ごしらえ。「(たまにしか行かない、いや、行けない)馴染みの店」です。料亭と言っても私の懐でも大丈夫な値段で食べられます。午後の予定もあるので初めて1階の椅子席でしたが、上の座敷は今日もなかなか忙しいようでした。まだ、時間がかなりあったので町歩きをしました。駅前の商店街がなかなか賑わっていましたが、特別な行事があったからだとか。「うおり」のお婆さんの姉である小篠綾子さんの店にも久しぶりで立ち寄ってみました。1階はしゃれた小物を売っていて、2階がギャラリーのようになっています。何度か来たことがあるのですが、有料になっていました。店の女性と少し話をしましたが、「うおり」のことは知らなかったので小篠綾子さんとの縁を伝えておきました。まだ時間があったので、元同僚のところへも寄って元気なことを確かめて安心。近くになぜか、「高知のアイスクリン」を売っている店があったのですが、消えていて残念。それから音楽会の会場へ。入場は無料で、行ってみるまで誰が何を演奏するのかわからないのがおもしろいところ。今日はクラシックばかりでした。すばらしい歌声も聞けましたが、大学で教えていたという82才の女性のピアノ「テンペスト」は若々しいすばらしい演奏でした。その後に立ち寄ったのが、これも久しぶりの坂村真民の詩碑。「念ずれば/はなひらく/苦しいとき/母がいつも口にしていた/このことばを/わたくしもいつのころからか/となえるようになった/そうしてそのたび/わたしの花がふしぎと/ひとつひとつ/ひらいていった」というは彼の代表作。詩碑は全国に、また海外にもあるそうです。結局、岸和田の町歩きは1万歩を超えていました。歩いているときはほとんど降っていなかったのが幸いでした。
2015年11月 7日(土)
「はなてぃカレッジ」というのが昨年から行われていますが、今年はあまり参加できていません。少しは自然保全にも関わって来たおかげで親しくなった和歌山大の養父教授の「泉州人の暮らしと里地里山の力」という講座があったので出かけて来ました。つい最近フィリピンやミヤンマーやタイなどの農村で現地の人たちと共に生活しながらの調査研究から戻られたばかりです。日本は経済発展と共に地域社会の絆が失われてしまって、今、だんだんと酷い社会になりつつあります。貧しくても精神的には豊かな里山・里地の暮らしが東南アジアにはまだたくさん残っています。そんな国々からの産物で私たちの生活のほとんどが成り立っているのが現状です。輸出を止められるだけで今の日本はお手上げの状態になるだろということも数字で示されました。武器では守れない構造に日本自らがしてしまっているのです。豊かだった日本で生活困窮者が増えています。今は生活に困っていなくても、いつ誰がそういう状態になるかも知れない社会です。豊かさを知ってしまった私たちは後戻りはできないでしょうが、経済的貧困を防ぐと同時に心の豊かさも取り戻せる社会にしていかなければならないでしょう。競争がなければダメだという人たちがいますが、そればかりではやさしさや心の豊かさは生まれません。さて、私はどうすべきか。大きな宿題をいただいたようですが、答えは出せないかも知れません。昼食を共にとお誘いを受けたのですが、午後も予定が入っていてお断りしなければならないのが残念でした。
2015年11月 6日(金)
我が身と同じく、物も古くなって来るとあっちこっちに
2015年11月5日(木)
もう何度も取り上げていますが、阪南市と岬町に跨る府営「せんなん里海公園」の東側に少しだけ残された浜は大阪府では唯一と言っていい自然の状態の海岸です。里海公園の砂などは他所から運んで来たものですが、ここの砂浜の砂は自然の状態のものです。陸側にコンクリート堤防もないことも貴重です。「自然と本の会」が初期のころからハマヒルガオを守るために清掃をして来ました。しかし、そんな貴重な自然の状態の浜辺であることはあまり知られていません。ここに水上スクーターを乗り上げてバーベキューをして、その網などを放置したまま帰っている人たちもいました。私たちには「アドプト・シーサイド・ハマボウフウ」というのが既にありますが、「自然海岸」ということをもっと知って欲しくて2つ目のアドプト申請をしていました。今日は調印も済ませてその看板が取り付けられました。放置されていたボートも港湾局が既に撤去してくれていました。掃除をするのにも少し励みが出て来ました。
2015年11月 4日(水)
自転車散歩の帰りに12才も年上で元気にしている知人を訪問しました。いろいろ話していると珍しいものを見せてもらえました。タバコを吸わない私も名前だけは知っていたブライヤーのパイプです。ブライヤーというのは地中海産のヒース科のエリカ・アルポリアという落葉植物で、固くて熱にも強いのだそうです。3本のパイプは自作だそうですが、左端にあるのがまだ加工していないブライヤー片。右端のが一番最初に作ったものだということですが、なかなか見事な彫刻が施されています。パイプと言えば思い出すのがシャーロック・オームズです。タバコと共に常用していたのがコカインですから、今だったら探偵どころか彼自身が犯罪者です。ホームズのパイプはキャラバッシュのパイプということになっているようですが、ホームズの時代にはそれは使われていなかったとのことです。大きくて目立つので舞台で俳優が使ったのが始まりで、映画にも登場し、イメージとしてはそれが定着したようです。キャラバッシュというのは瓢箪なのだそうですが、軽くて大きなものが作れるので舞台でも目立つのが使われた理由のようです。ホームズが被っていたのがディア・ストーカーという帽子ですが、あれは田舎で使われていたもので、ロンドンのど真ん中に住む紳士が愛用するものではなかったとのことです。もっとも、常人ではない探偵だったんですから、それもありでしょうか。そしてホームズは今も生きていて、田舎で養蜂をしていることになっています。彼の住所
221-B, Baker Street, London, UK に手紙を出すと返事がもらえます。私も持っていたのですが、どこかに仕舞い込んでしまって行方不明です。
2015年11月 3日(火)
今日も結構いい天気でした。午後は近くに散歩に行きましたが、まだツリガネニンジン(釣鐘人参)が咲いていました。「人参」なんて言葉を付けない方がよりかわいい感じがすると思いますが、根が朝鮮人参に似ているからだとのことです。残念ながらまだ根を掘ってみたことはありませんが、漢方では紗参(しゃじん)というそうで、鎮咳や去痰などの薬効があるとのことです。釣鐘に似た花はイングランドのブルーベル
(bluebell)がありますが、そちらは春の花です。日本のと同じく秋に咲くのはスコットランドにある「スコットランドの釣鐘草」(Scottish Bluebell) で歌の名前にもなっています。花もよく似ているようですが、残念ながら秋にスコットランドへ行ったことがないので実際に見たことはありません。
2015年11月2日(月)
雨は朝のうちだけで止んでほっとしてました。夕方から
2015年11月 1日(日)
今年ももう11月。セーターでも着なければ寒いくらい
2015年10月31日(土)
かなり気温が下がって来ましたが、いい天気でした。午
2015年10月30日(金)
昨日は1人で街歩きをしましたが、今日は「自然と本の
2015年10月29日(木)
かつては愛用していた一眼レフが調子が悪くなってそのまま置いてありました。メーカーから時々無料点検とクリーニングのメー
2015年10月28日(水)
今年は冬が来るのが早そうです。まだちょっと早いのですが、秋もそろそろ終わりかと思
2015年10月27日(火)
昨日の続きです。これがいつもきれいにされている地蔵
2015年10月26日(月)
昨日は気温が下がって風も吹いていましたが、どうやら
2015年10月25日(日)
ハロウィーンもクリスマスやバレンタィンディと並んで
2015年10月24日(土)
メキシコで観測史上最大級のハリケーンが襲ったとのこ
2015年10月23日(金)
鳥撮りを主目的に時折出かける男里川は河口からほんの
2015年10月22日(木)
昨日は大同生命本社ビルからそう遠くないところで本来
2015年10月21日(水)
NHKの朝ドラをいつの頃からかほとんど観てい
2015年10月20日(火)
今日もいい天気でしたが、気温はちょっと高め。柿や梨のシーズンになりましたが、午後、最近できたスーパーに寄ってみると新高梨が出ていました。今年は天候不順であまり品数も少ないらしいのですが、消費税抜きで1個498円の値札が付いていました。普通の梨よりは高めですが、そこそこの値段でしょうか。大きいほど値段が高くなりますが、これは普通の梨よりはかなり大きいというところです。「高知県産」は大きく書いてありますが、シールを見たら「日高村コスモス農協」でした。「お!我が村だ」というわけで1個買って帰りました。「針木産」や「黒岩産」だったらブランド品なのでこんな値段ではないでしょう。これよりずっと大きいのでは1個4000円も5000円もするものもありますが、私の懐具合では手が出ません。さて、我が村の新高梨は「まずは合格の味」でした。
2015年10月19日(月)
台風が気になりますが、今日もいい天気でした。数日前に部屋で邪魔になっている物を仕舞おうと思って物置に入ったら、全く記憶にない物を見つけました。かなりの枚数のレコードです。45回転のいわゆるドーナツ版が25枚、同じ大きさで33 1/3回転のが2枚ありました。33
1/3回転の大きなLP版が8枚。ソノシートが10枚という数です。この中には自分が買ったとしてもおかしくはないものも数枚はありますが、田端義夫なんて買うはずもありません。自分で買ったレコードはちゃんと別に置いてあります。叔父の形見にともらったレコードもあるのですが、この内容からすると叔父の世代のものではありません。うちの家族がこんなものを持っているはずもありません。ここ数日、出所を思い出そうとしているのですが、未だ五里霧中です。
2015年10月18日(日)
今日も実にいい天気でした。午後はこの地方で歴史を研
2015年10月17日(土)
今日もいい天気でしたが、台風が2つも発生してるのはやはり温暖化の影響でしょうか。それで水没の危険がますます高まっている国もあり、日本でも台風より恐ろしいとも思える竜巻が頻繁に起こるようになりました。なのに、先進国も発展途上国の政治家たちは自国の経済発展優先で温暖化防止にはあまり熱がないようです。いつも行く河口でもこれまでとは違う現象がいろいろ見られます。温暖化とは関係ないかも知れませんが、ハママツナと共にかなり目立つ存在になっているハマゴウ(浜栲)に元気がありません。実は漢方薬の原料にもなるそうですが、芳香があって鎮静・安眠効果があり枕に入れたり風呂に入れてもいいものです。今年も実は成ってはいますが、数がかなり減っているようです。病気なのか害虫のせいなのか葉に小さな膨らみがたくさんできていて元気がありません。ちょっと心配な状況になっています。
2015年10月16日(金)
昨日の雲はどこへやら、今日もまた素晴らしくいい天気になりました。家にいるとテレビもよく見ていますが、相変わらず嫌なニューズばかりです。家に籠っているのはもったいないので、少し期待して河口行ってみました。今日は釣り人の姿も見えませんでしたが、ウミネコたちは相変わらずちょっと沖に浮かんでいました。でも、潮が引いて広くなっている浜辺にも波打ち際にも何も見えません。川の流れのあるところにウミネコが1羽浮かんでいましたが、その先に何かいるのに気付きました。どうやらイソシギです。よく見るともう1羽いましたし、シロチドリももっと遠いところでウロチョロしていました。最近はこんな鳥たちも珍しくなって来て寂しい限りです。そこで、ちょっと坐り込んで撮ってみました。この写真はトリミングはしていませんが、かなり遠かったし他に人はいなかったので彼らもノンビリ気分でいるようでした。イソシギもいつものようにヒョコヒョコ尻を振りながら餌捕りをせず坐りこんでいました。
2015年10月15日(木)
今日は雲の多い日になりましたが、日があたっている時
2015年10月14日(水)
今日もいい秋らしいいい天気でした。昨日と同じ男里川
2015年10月13日(火)
あまりにもいい天気になったのでまた出かけて来ました。渡り鳥の姿を求めて河口へ行ってみました。関西空港もよく見えて、ウミネコたちも浮かんでいていい景色でしたが、渡り鳥は期待外れでした。どうも今年は種類も数も例年より少ないようです。川を遡ってみました。カモたちの姿が少し見えました。年中いるカルガモの他にコガモやヒドリガモの姿が見えました。ちょっと違うのがいると思ったらオカヨシガモ♀? 。そこへムクドリの群がやって来て水浴びを始めました。いや、このカモはムクドリと大きさがあまり変わらないのでコガモ♀みたいです。カモのメスの見分けはまだ迷います。ともかく、ムクドリたちを気にするようでもなく、せっせと餌取りをしていました。平和な光景でした。あまり平和な気分でないのが私たちの国です。国会議員はどうも筋を通すということを忘れているようですが、沖縄の翁長知事が筋を通そうと勇気ある行動に出たと思います。沖縄選出の大臣はどうするのでしょう。また、ユネスコの拠出金を減らすなどという政治家も現れました。それで日本の国益が守れるのでしょうか。そんな貧しい心では外交の成果もあげられないのではないでしょうか。
2015年10月12日(月)
午後にはまた曇りましたが、午前中は昨日とは打って変
2015年10月11日(日)
夜の間に雨が降って朝は止んでいましたが、どんよりと
2015年10月10日(土)
終日曇り空でしたが、雨は降りませんでした。9月の岸和
2015年10月 9日(金)
今日もいい天気でした「9の日の行動」に久しぶりに参
2015年10月 8日(木)
午後には曇って来ましたが、今朝もいい天気でした。昨
2015年10月 7日(水)
久しぶりに「素的歩き」をして来ました。もっとも、誰
2015年10月 6日(火)
またいい天気が戻って来ました。昨夜の大村智さんと今
2015年10月 5日(月)
今日もいい天気が続くのかと思ったら、終日曇空でちょ
2015年10月4日(日)
ここ数日はいい天気ですが、今年は雨が多かったせいかキ
2015年10月 3日(土)
今日もいい天気でしたが、雲が少し出ていました。第6
2015年10月 2日(金)
昨夜は台風なみの風雨で大したことはないのですが、我が
2015年10月 1日(木)
昼間は大したことのない雨でしたのでちょとした用事と
2015年9月30日(水)
今日も朝はいい天気でしたが、雲が増えて来て気温も少
2015年9月29日(火)
またいい天気でした。植物に詳しい人に案内してもらって午後ちょっと山歩きをして来ました。樹木に囲まれた池にたくさんのミズオオバコが咲いていました。近くの田んぼで数年前に見つけて親しい人に教えてちょっと得意になっていたのに、こんなにたくさんあるとはうれしくもありちょっとガッカリでもありました。他にヒツジグサ(未草:「未の刻」に咲くからとか)というスイレン科の花もヤナギスブタ(柳簀蓋)の小さな小さな花も水の上に姿を現していました。コオロギラン(蟋蟀蘭)はありませんでしたが、それよりももっと小さくて自分では絶対探せないだろうと思う絶滅危惧種の無葉蘭もありました。短時間でしたが、有意義な山歩きでした。こんな平和な時代が孫の代もその先も続いて欲しいものですが、彼はアメリカへ行って国内では言えないようなことをまた言ったとのこと。無理やり通した法案で胸を張って「積極的平和」どころか積極的に国民を危険に導く言動をしているのではないでしょうか。後藤健二さんがISに捕まったことを知りながら、彼の命を救うことよりも自分が国際的にいい顔をすることを選びました。戦争を知らない世代の彼は戦争をゲームのように考えているのではないでしょうか。
2015年9月28日(月)
昨年もスーパームーンが出る夜が2回あったと思います
2015年9月27日(日)
朝は曇っていましたが、雨は降らないだろうと男里川河
2015年9月26日(土)
家で何か夢中でやりだすと外へは行きたくなくなって1日中外出しないこともあります。今日もそんな気分でしたが、雨は降っていなかったので1時間ばかり田んぼの中を歩いて来ました。鳥は残念ながらキジバトが目についたくらいでした。ちょっと派手な蝶々が稲の中に入って止まりました。姿は完全には見えませんがそう珍しくはないツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)のメスのようです。この蝶は表面の方がより派手な模様で、メスの方が名前にもなっている褄黒です。毒を持っていて鳥にあまり食べられないカバマダラ(樺斑)に似せているのではないかと考えられています。日本語の教授法を教えている友からメールが来ました。私も時にそういうことをするので、だいたい同じことを感じています。日本という国は研修などと名目を付けて外国人の労働者を安く便利に使うことを平気でやるのですが、彼らの日本語教育にはとんと無関心なのです。国立や府立あるいは県立の日本語学校があるでしょうか。それを担っているのは私立の学校か市民のボランティアがほとんどです。殺人鬼になってしまったペルー人も日本語でのコミュニケーションが取れなかったことが大きな原因になっていたのではないかと思えてなりません。生徒が減ったから定時制高校を無くして行こうともしているようですが、潰すことだけを考えずに活用することをもっと考えるべきだと思います。
2015年9月25日(金)
ルリタテハ(瑠璃蛺)がいました。これもあまりお目に
散歩の途中で宅急便を出しに八百屋に寄りました。偶に
2015年9月24日(木)
故郷の方では豪雨で国道が浸水したところもあったよう
2015年9月23日(水)
いい天気は連休と共に終わりのようで、また台風が発生
2015年9月22日(火)
今日もいい天気でした。これも昨日のと同じ大きさでアカ
2015年9月21日(月)
今日は少し雲が多い時もありましたが、まずまずいい天
2015年9月20日(日)
ちょっと遠出の一人歩きをして来ました。実際は友だち
2015年9月19日(土)
とうとう数の論理で憲法違反の法律ができてしまいまし
2015年9月18日(金)
2015年9月17日(木)
青空が見えて日があたったかと思うと雨が降ったりで目ま
2015年9月16日(水)
終日雨模様でしたが、大した降りにはなりませんでした。
2015年9月15日(火)
隣町へ行くのにいくつかの手段があるのですが、日曜日の
2015年9月14日(月)
3時頃から散歩に出たんですが、小学校から運動会らしい
2015年9月13日(日)
趣味でマンドリンをしている娘からの知らせで、今夜、マ
2015年9月12日(土)
今日も昨日の続きのいい天気かと思いましたが、だんだん
2015年9月11日(金)
久々の青空でしたが、台風18号は関東・東北の人たちは
2015年9月10日(木)
青春18切符の通用最終日でしたので、残りの1枚で帰省
ワンマンカーには間に合わなかったようです。発車間際に
2015年9月9日(水)
台風でまた大被害が出ていますが、大阪も高知も被害が
「やったこと、やって来たことをちゃんと検証しない」
「ところで日本には他国には見られないユニークな特徴
これまでは中学校でも高校でも音の訓練は疎かになって
2015年9月8日(火)
昔から空中に浮かんだり飛んだりすることは人間の憧れ
2015年9月7日(月)
昨日の「せんなん里海さくらフェス」が毎日新聞に出てい
2015年9月6日(日)
朝から生憎の雨でしたが、「せんなん里海さくらフェス」
2015年9月5日(土)
弁舌の歯切れがよくて威勢のいい人が人気があります。ころろも豊な人ならいいのですが、心が貧しいそんな人を国や行政のトップに選んでしまうと不幸な結果になってしまうことは歴史が証明しています。昨日まで仲良くしていた隣人同士が民族間の対立を煽る指導者のせいで殺し合いをしてしまった国もたくさんあります。また新聞記事ですが、この彼は幾つの文化施設や自然保護施設に打撃を与えたことでしょうか。財政の健全化を口実に次々と先人が築いて来たものを潰していますが、その一方で不要なところでたくさんの無駄遣いをしています。経済とは経世済民(世の中を治め、人民の苦しみを救うこと)から出た言葉ではないでしょうか。国のレベルでもそうです。時に法律を非民主的に解釈してうまく運営されていた民主的な方式を潰し、自分たちの都合の悪い場合には無理な解釈をしてでも合法化しようとします。こんなことが続くと私たちの経済も心はますます貧しくなって行きます。安保法案でもついに元最高裁長官まで「違憲」だと声を上げています。まだ押し通そうとするのでしょうか。
2015年9月4日(金)
日中はいい天気でしたが、朝早くには一雨ありました。
2015年9月3日(木)
止み間もありましたが、阪南砂漠としては大雨でした。
2015年9月2日(水)
夕方少し雨が降りましたが、昨日よりもずっといい天気
2015年9月1日(火)
青春18切符が残っているので友を誘って遠くの街歩き
2015年8月31日(月)
しばらく雨がちの天気がづづきそうです。夕方から出か
2015年8月30日(日)
2015年8月29日(土)
天気は下り坂のようです。同じ場所で別の用事もあった
2015年8月28日(金)
午後になってやっと少し余裕が出来たので、部屋が一番
2015年8月27日(木)
今日もいい天気でしたが、朝からほとんどパソコンとにらめっこで散歩に行く余裕がありませんでした。明日、28日発行予定の『自然ふれあい便り44号』の仕上げにかかりっきりでした。入力の大部分はやってくれているのですが、体裁を整えて仕上げて印刷するのが私の役割。取り掛かったのは昨日の午後でしたが、午後4時ごろには一応完成していました。自分で見直してから他の人にも点検を依頼したですが、次々と修正すべきところが出て来て意外と時間がかかりました。今夜中に完成させて、とりあえず40部ほどのカラー印刷は明日の朝ということになりそうです。何事も締切が迫って来ないとなかなか取り掛かれないのが私のよくないところ。いつもギリギリになってしまいますが、間に合わなかったことはまずないのでなかなか改まりません。こういう性格だから仕方がないですね。
2015年8月26日(水)
まだ暑さが続いていますが、風は少し涼しくなったような気もします。相変わらず泥縄の作業が続いています。家にいる時はパソコンでいろいろやっていることが多いのですが、立ち上がってふと窓の外を見たら1階の屋根に飛んで来てすぐ近くでこちらを見上げている鳥がいました。頭と背しか見えなかったので何だかわかりませんでした。急いでカメラを用意しましたが、残念ながら飛び立ってしまい、隣の家の戸袋の上に止まりました。見なれた鳥でイソヒヨドリの雌でした。雄の色がきれいなのですが、雌のこの斑模様も見事です。住宅地でも増えているのでカラスと共にツバメたちの天敵になっているようです。
2015年8月25日(火)
8時前から雨が降り始めて、思っていたよりひどい天気になりそうだと思いました。でも、空は半分以上を黒雲が覆っていましたが、雨は時折落ちてくるくらいであまりひどい天気にはなりませんでした。40年ほど前の元同僚2人と昼食を共にしました。2人とも私よりも10近く若いのですが、久しぶりに楽しい時でした。しかし、まだ現役の人もいて、話の内容は「経済性を大学を含めて学校にまで持ち込んだ政策のために、学校があるべき姿を失っている」というふうな暗い話も出ました。教師も、従って生徒たちも、思考停止にだんだんと追い込まれているのではないかという話です。丁度、数年前に私の手に入っていた絵の額装を頼んでいてもらって来たところだったので、その絵も話題になりました。日本画のスケッチなんですが、中国のどこかの湖畔の風景だと思います。左下に「湖畔寂映 五臺」と書かれていて落款があります。五臺=五台というのは画家の名前で本名は北村秀馬という高知県出身の人です。五台は高知市にある五台山(「坊さん簪」の僧のいた竹林寺や牧野植物園があります)から取っていると思います。この絵からは戦争の匂いなどは感じられませんが、橋本明治に師事して研鑽を積んでいる途中で戦場に送られて36才で帰らぬ人となっています。私たちの年代は戦争のことを少しは覚えているにしても、戦場に行かされるなんて心配はない時代を生きて来て幸せでした。「子や孫の代にはまた」なんてことはあってはならないことです。そのための憲法第九条のはずです。
2015年8月24日(月)
今日もまだいい天気でしたが、明日はどうやら台風15号の影響が現れそうです。田舎でのんびりしてくると、戻ってからかなり忙しくなってしまいます。これからしばらく泥縄状態で予定に入っていることの準備をしなければなりませんが、いつものことでだいたい何とかなっています。そんなこともあって、予定では今頃は印刷に回っているはずの『「セルボーンのは博物誌」の鳥たち』の改訂版はまだ原稿の修正作業が終わっていません。目下はこれを仕上げたいのですが、個人的な趣味のレベルのことなので後回しになってもやむをえません。この本は一般書店でも取り扱える形にはしたのですが、事実上は自費出版(2008年)で少ししか印刷しなかったので書店のルートには乗せていませんでした。ところがどういうわけかネットで検索してみるとジュンク堂、TSUTAYA、Amazon
などには出ていました。不思議なことです。もう残りはほとんどないので、今はさすがに新本は出ていませんが、Amazon
には中古書で何と1万7千円台でいくつか出ていました。本体価格1500円なので10倍以上になっています。稀少価値というところでしょうか。一方、私のもう1つの本『英語スピード・ラィティング教本』(本体価格1200円)は大修館書店(1995年)の出版なのですが、まだ新本も手に入るようです。中古の最低価格は24円です。この本も内容的には決して古くはなってませんし、今の「スピード〇〇」という本の先駆けのような本なのです。まもなくこれも絶版だと思いますが、そうなっても中古書が値上がりすることはまずないと思います。こちらの出版権は私にはないので、再販も改訂版もだせません。これも不思議なことです。
2015年8月23日(日)
朝から雲1つない快晴。しかし、ひたすら移動に時間を費やした日でした。若かりし頃は電車の中は読書の時間でしたが、最近は本を開くことがほとんどなくなってしまいました。それどころか半分以上は眠っています。乗り降り自由の切符なんで、途中下車で見物でもしたらいいとも思うのですが、それも思うだけで終わっています。家に帰ればまたすぐ眠れます。最近は眠るのが一番得意なことになりました。どこででも目をつむっていたらすぐに眠ってしまいます。
2015年8月22日(土)
まずまずの好天気でした。朝から出かけて仲間と出かけていましたが、夜は3年越しの希望が叶って山奥の集落の「棚田の火祭り」に案内してもらえました。毎年かなりの人出のようです。狭い山道を登らねばならないので、会場へはシャトルバスが運行されていました。でも、私たちは特別優待で入れてもらえました。明るいうちは太鼓の演奏や独特の獅子舞がありました。「子どもたちが獅子に食べられて、その獅子を神の使いである天狗が退治して子どもたちは獅子のお腹から生還する」という物語になっていました。来賓にはチベットのお坊さんの姿も有りました。まだ明るい6時から松明の点灯がありましたが、希望者は点火をすることも可能でした。美しかったのはやはり暗くなってから。松明の煙があって写真を撮るのはちょっ難しかったのですが、まずまずのが撮れました。ここ数年は天気が悪くて延期になったりもしたようですが、晴れ男を自称しているわたくしはニンマリでした。長時間運転したり、案内をしていただいた皆さんに感謝です。
2015年8月21日(金)
雲の多い日でしたが、雨は降りませんでした。夕方にちょっと出かけていましたが、川沿いの風景も昔とは変わっています。これはこの家に長らくある絵ですが、昭和30年ごろ描かれたものだと思います。作者の名前は聞いてませんが、父の同僚だと思います。
今は川幅も広がってコンクリートの橋になっていますが、私が小さい頃は欄干もない板の橋だったと思います。毎年のように洪水で流されていました。でも思い出深い場所です。普段は浅い流れでしたが、橋の下は少し深くなっていたので夏はここで子どもたちがよく遊んでいました。私もまだ泳げないころから毎日のように行ってました。そして深みに入って溺れそうになり、それがきっかけで泳げるようになったのもここです。夕方にはギンヤンマの群が川を上ったり下ったりしていたので、橋の上で姿勢を低くして待っていて網で捕るのが楽しみでした。今は川で遊んでいる子どもの姿など全く見られくなりました。子どもの頃のそんな体験がないからでしょうか、千葉県から来た女子大生が四万十川で溺れて亡くなっという悲しいニュースがテレビで流れていました。
2015年8月20日(木)
やっと雨が止んで青空が見られましたが、そうなると気温も上がって来ます。暑さには強い方なので、昼間に暑いのは私にはそう苦痛ではありません。写真で見えてる範囲の田んぼは私の散歩範囲です。もっとも、どちらに行くかはその時の気分次第ですので、いつも行くところというわけではありません。気になるのは左手の山の土が見えているところです。行政的には隣の町になるのですが、去年氾濫した川の上流になります。近くに行って看板を見ると県の許可は得ているようです。立ち入り禁止になっているし、近くの家の人に聞いても、町会議員だった知人に聞いても何のために山を切り崩しているのか誰も知らないのです。産業廃棄物を埋め立てるつもりではないかと、疑ってもいるのですが、、、。しかし、山の保水力にも大きく影響しているはずです。何とかしたいけど、何にもできないでいます。
2015年8月19日(水)
涼しくていいのですが、雨の1日でした。欲しい物があったので、止み間に自転車で買い物に行きました。「行きはよいよい、帰りは怖い」で、買い物が終わって外に出たら小雨。雨具の用意はしていましたが、濡れるほどでもないと思って帰りかけました。すると何百メートルも走らないうちに大降りになってきました。よく利用するJRの駅の側の国道の陸橋の下で雨宿りすることにしました。なかなか小降りにならず30分ほど濡れない範囲でウロウロしていましたが、ふと、小さな石碑があるのに気がつきました。長年、手すりのあるところを通って列車に乗っているのに、足元にこんな物があるとに初めて気付きました。文字を読んでみると、昭和38年に9才で亡くなった子どもの墓碑?でした。私が子どもの頃は国道はまだ砂利道で、ここを踏切で渡っていました。大叔父もここで自転車に乗っていて撥ねられて亡くなったのを思い出しました。何故か祖母と一緒に行って道端に横たえられていた大叔父の最後を看取ったのです。今も列車事故は絶えませんが、当時は踏切での人身事故も少なくありませんでした。
2015年8月18日(火)
午前中はいい天気だったのに、午後はまた雨になってしまいました。国の内外でまたまた信じられないような事件や事故が続発していて暗い気持ちになります。政治家たちが国民の目を外にそらそうとせず、声なき声を上げている国民のことをもっと考えていてくれたらと思います。ところで、畑でホオズキ(鬼灯/酸漿)を見つけました。この袋の中の実に種が詰まっていますが、実を揉んで柔らかして種を蔕(へた)に開けた小さな穴から取り出します。私はうまくできませんでしたが、母や姉たちは口に入れて上手に鳴らしていました。今の子供たちは鬼灯笛を知っているでしょうか。
2015年8月17日(月)
午前中は大したことはありませんでしたが、午後はかなりの雨になりました。コガネグモは今朝はせっせと網を修理していましたが、午後には姿を消していました。お腹がいっぱいになったからか、雨に濡れるところは嫌で逃げ出したようです。これは昨日の朝の写真です。アブラゼミの頭や翅は切り取られているようです。昼頃戻って来た時には蝉の姿はありませんでした。今度はたった1日で消化したようです。クモは獲物に消化液を注入して液状にして飲み込むとのこと。これを「体外消化」ということを知りました。
2015年8月16日(日)
午後は雨という予報だったので、草刈りは午前中に終えて来ました。休業日のガソリンスタンドの前でゼッケンを付けて車に手を振ったり頭を下げたりしている人がいました。近くでゼッケンを見ると「伊方原発再稼働反対」と書いてありました。伊方原発は四国電力の原子力発電所です。たとえ事故があってもここからは安全と言える距離があります。しかし、そこは中央構造帯が走っており、ついこの間も小規模ながらごく近くを震源地とする地震があったばかりです。最も危険なところにある原子力発電所かもしれません。「村の方ですか」と聞いてみると、そうだとのこと。住んでいるところと年と姓を聞いて納得しました。私よりも7才も上なので一緒に遊ぶこともなかったはずです。向こうも、私のことは知りませんでした。いつもは別のところで数人で横断幕を持って立っているそうなのですが、「盆で他の人たちは休みなので、今日は1人で」とのことでした。私などはその気持ちはあっても、1人ではできません。80才を過ぎてもこの意気と行動力に感動しました。
2015年8月15日(土)
今日も暑い盛りに少し草刈りをしました。戻って来てテレビのスイッチを入れるとまた実のないスピーチをしている彼の姿がありました。庭を見ると網をかけているコガネグモがアブラゼミを捕まえていました。12日にはコガネムシを捕まえていましたが、翌日の夕方には無くなっていました。何日くらいで次獲物が網にかかるのだろうと思っていたら意外に早く大物がかかっていました。体液を吸っているのだと思いますが、自分の体の倍以上もある蝉を何日で消化するのでしょう。一度退陣せざるを得なかったのに、再登場して思いを達しようとする彼の粘り強さと執念には、網が破られても何度も何度も作り直すコガネグモも敵わないでしょう。平和を守ろうとする側もこの粘り強さと執念に負けない強さを持たねばならないと思います。8.30の国会を取り巻く10万人集会、100万人の全国集会が計画されているようです。
2015年8月14日(金)
お盆で仕事は休みの人が多いでしょうが、年中休みの私には盆も正月もどうということはありません。助っ人が来てくれたし、午後は気になっていた畑(といっても今は野菜類は何もなくて果樹が数本あります)の草刈りに出かけました。草刈り機でやれば労力も時間も大幅減で済むのですが、敢えて使わないことにしています。かつてはチェーンソウも持っていたのですが、1人で作業していて怪我をすると困るので寄贈しました。ほとんど放ったらかしですので、人の背よりも高くなった草が茂っていました。慣れぬことは1時間もやればもうクタクタ。まだ半分以上残っていますが、本日は終了にしました。かつては田んぼが並んでいたところで、家は周りにほとんどありませんでした。しかし、ここは宅地としてもいいところなので、どんどんと家が建って来ました。いつまでもこんなしんどい目もしてられないので、ここをどうするかを考えねばならなくなっています。
2015年8月13日(木)
また暑さが戻って来ました。もう盆に入ってしまいましたが、午後になってやっと墓地の掃除をして来ました。春やってあったので短時間で済んで楽でした。面談の約束もあって、その後に食料の買い出しにも行ったので忙しい午後でしたが、これも楽しいことです。コピー機がない環境なのでデジカメで撮影したものですが、昭和33年の大阪発行の讀賣新聞のこんな記事のコピーをもらいました。写真の人物を孫に替えれば、他のところはそのままで今の状況なってしまいます。明日、その孫はどんな談話を発表するのでしょう。
2015年8月12日(水)
庭のスズムシバナが咲いています。『セルボーンの博物誌』を英文学者でもないのに翻訳した西谷退三も好きだった花です。朝から久しぶりの雨で作物を育てている人には恵みの雨だったでしょう。よさこい鳴子踊りは最後の日で「全国大会」とか。入賞したチームと県外からのチームが出演できるようだ。県外からの参加者にサービスというところだろう。踊り子たちは汗と雨の両方でちょっと辛かったかもしれません。でも、そんなことは物ともせず、最後の日を楽しんだことでしょう。四国の祭りはこれから徳島の阿波踊りです。有朋自遠方来不亦楽乎。
2015年8月11日(火)
今日の午後の暑さは家の涼しいところにいてもちょっと堪え難いほどでしたが、扇風機で我慢していました。ちょっと出かけても来ました。早稲田の刈り取りはもう終わっているところもあります。そこでカルガモの群が落ち穂拾いをしていました。去年は2つ続きの台風で大変な時期でしたが、今年はこのままで過ぎてくれることを願っています。テレビでは今夜もよさこい鳴子踊りの中継を観ていましたが、田舎の室温は27℃で扇風機で十分過ごせています。節電も行き渡り電力は何とか賄えているのに、ついに原発が再始動されました。表だっては言えない本当の理由があるのではないでしょうか。
2015年8月10日(月)
去年の今頃は2つ目の台風で大変でしたが、今年は目下のところその気配はなしでホッとしています。これは昨夕の写真ですが、自転車で会場に向かうところでしょうか。昨夜から高知市は「よさこい鳴子踊り」で賑わってます。今日は昼間は民放が、夜はNHKがテレビ中継してました。盆踊りもしたことがない私ですが、真夏の太陽に照らされて踊り狂う人たちのエネルギーには感心して見入ってしまいます。県外からも海外からもたくさんの人たちがに踊りに来ているようです。こんな平和を守らねばなりませんが、それは戦前のような状態に戻すことではないでしょう。広島や長崎や沖縄、福島の苦しみがまだ続いているというのに、オリンピックで早くも60数億円という無駄遣いをし、原発も復活するとは。
2015年8月9日(日)
甲子園の高校野球は熱戦が続いていますが、「民家の甲子園全国大会」というのを観戦に行きました。北海道から沖縄まで、県予選で優勝した24高校のチームが集まっていましたが、大阪や東京からの参加はありませんでした。主体は「民家や町並みの写真コンクール」のようですが、今日はプレゼンテーションの部。オープニングに県内3校の和太鼓部と
珍しい三味線部の演奏がありました。本番はスクリーンに写真などを投影しながら衣装にも趣向を凝らして各7分間で30/100点を競うということでした。その結果、今年の優勝は香川県の多度津高校でした。高校野球の方は観客席が超満員ですが、こちらはまだ関心の度合いが低いようで残念ながらパラパラの状態でした。ここまで持って来た裏方の人たちの努力を少し知っています。資金の面、労力の面で大変なようですが、こちらも100回を目指して欲しいと思います。「古民家を大切にする文化」を育てるために私も雀の涙でも応援せねばと思いました。
2015年8月8日(土)
まだ青春。久しぶりで「青春18切符」での旅。真っ白になった姫路城も望遠することができましたが、乗り換え、乗り換えの電車・列車の便利なのはどれも超満員でした。でも、どこかで席が空いて立ちっぱなしにはならずにすみました。時間の節約のために途中で2区間だけ特急にも乗りました。自由席は立っている人がかなりいました。ところが空いているように見える席があって行ってみると、体調がよくないようで男の子が横になっていました。その前にはもう1人のもっと幼い子を横に坐らせた母親が。車内販売が回って来たので私たち立っている客はどこかの席の間にでも入って通すか、先に行ってしまうかです。そんなことにはお構いなしに、母親はジュースなど買って子どもたちに与えていました。「デッキにいるけど倒れそうだ」と飲み物を買いに来た人もいました。料金は1.5人分しか払っていないはずです。小さい方の子を膝に乗せるか、横になっている子と入れ替えて膝枕でもしてやればもう1人の席ができると思ったのですが、そんな気は毛頭ないようでした。こんな母親に育てられた子どもの将来が恐ろしい気がしましたが、私も注意する勇気はなくその場を離れました。特急から各駅停車に乗り換えると今度はガラ空き。途中にまだ残っているスイッチバック方式の様子もよく見られました。線路を2本通す幅もなくて普段は人の見えない狭いホームに今日は撮り鉄君?の姿がありました。
2015年8月7日(金)
真昼間に隣の市まで出かけねばならなかったので、ちょっと早めに出て河口を覗いてみました。散策するほどの時間はなかったのですが、堤防の上から見ると潮がかなり満ちていて川の流れのある方にはウミネコの群が浮かんでいました。しかし、この間はいたチュウシャクシギの姿は見えませんでした。入江になったところにではハママツナの群落が復活していました。こんなに塩水に浸かるようなところで育つ植物は限られているのでちょっとした見ものです。自転車で走っていると割と涼しかったのですが、止まるとやはり汗が噴き出してきます。暑さには割と強いと思っているのですが、片道30分を往復するとやはり少し疲れます。雲も出ていますが、こちらの方は夕立もありません。ろそろ一雨欲しいところです。
2015年8月6日(木)
70年前の広島もこんなに暑かったのでしょうね。今年も出席してましたが、14日に彼はどんな談話を発表するでしょうか。世の中は時代と共に便利になっていますが、人類が幸せになっているとは限りません。ダイナマイトと原子爆弾を発明してしまったことが人類の最大の不幸ではないでしょうか。後戻りはできないので、それを制御できるのは理性だけでしょう。生物学でもひょっとしたら、期待されている研究の中からそういうことが起こるかも知れません。現代の生物学の発展にはダーウィンが大きく関わっていると思いますが、昨夜のEテレの「100分de名著」でダーウィンの『種の起源』が始まったので興味を持って観ました。その中で「様々な色や形をしている飼いバト(=イエバト)が実はカワラバトただ1種から出たものである実験をした」ことも取り上げられました。気になったのでテキストを買って来て確かめましたが、ダーウィンに影響を与えた人々が何人も写真入りで取り上げられているのに、期待どおり?私が大いに関心を持っているギルバート・ホワイトは名前すら出ていません。以前にも「ダーウィン協会」の会長という人の文章を読んだことがありますが、その人もギルバート・ホワイトの『セルボーンの博物誌』のことには全く触れていませんでした。実はダーウィンが学生時代に愛読書したのがこの本で、この本から然観察の方法を学んだといわれています。ダーウィンの研究者たちはどうやらこの本のことを知らないのではないかと思ってしまいます。セルボーニアンとしてはこれは非常に残念なことです。イエバトの起源がカワラバトであることも18世紀の末に出版されたこの本にちゃんと記述されています。ダーウィンの頭にはこれがあったに違いありません。また、「ミミズが大切な生き物であり、研究論文を期待している」ことも書かれていますが、およそ100年後にその論文を書いたのもダーウィンです。改訂作業中の『「セルボーンの博物誌」の鳥たち』のその箇所を載せてみます。読めるといいのですが。
2015年8月5日(水)
今日もいい天気すぎるくらいでしたが、ハクセキレイの幼鳥の訪問がありました。親子で来ていましたが、ここが気に入ったのか親が呼んでもしばらく留まっていました。住宅地で今一番よく見る鳥がハクセキレイではないでしょうか。路上にいたり、溝にいたりで、近づいてもなかなか逃げません。スズメは身近にいてもカメラを構えるとすぐに飛んで行ってしまいますが、この鳥はごく近くで写真を撮れるので野鳥写真入門にもってこいです。「こい」と言えば「恋」。この鳥は「恋教え鳥」とも言われます。日本書紀に出ているそうです(未確認)が、我が国を造ったという伊弉諾(いざなぎ)と伊弉冉(いざなぎ)の2人の神に恋の行きつく先、つまり、どうしたら子どもができるかを教えた鳥だとのことです。神話時代から身近にいた鳥だということでしょうね。神も恐れなかったのだから人間を恐れないのも当然ですかね。
2015年8月4日(火)
私たちがよく目にするハトはかつては寺や駅で人に餌をもらって増えていたものです。餌をもらえなくなった最近は橋の下などに巣をつくっているようです。あのハトは家禽化されていたカワラバトが野生化したものだそうです。野鳥とはみなされていません。私たちがよく目にするもう1種がキジバト(雉鳩)なんですが、これは野鳥です。かつては山鳩と呼ばれていたようですが、最近は私たちの身近でよく見られるようになりました。ドバトよりは羽の色がずっときれいです。首の飾りも洒落ています。声もドバトよりはずっと好ましいと思います。ヨーロッパでハトが平和の象徴になったのはノアの箱舟にオリーブを咥えて戻って来たということに以来するようです。そのハトはどんな種類だったのでしょうか。ともあれ、日本でもハトが平和の象徴と考えられるようになっていて「ハト派」とか「タカ派」なんて言葉もよく使われます。最近は与党の若手議員のタカ派というのもタカに失礼な発言が目立ちます。今度は戦争に繋がる法制に反対のデモをしているのは「自分中心、極端な利己的考えに基づく。利己的個人主義がここまで蔓延したのは戦後教育のせいだろうが、非常に残念だ」とツイッターで主張しているとか。この言葉はそっくり発言者にあてはまります。政治家とは言いたくないようなこんな議員を生み出してしまったことこそ、「戦後教育」の至らなかった点ではないでしょうか。
2015年8月3日(月)
庭の池の傍の低い紅葉の木にアシナガバチ(脚長蜂)がかなり立派な巣を作っていました。朝夕、水やりをしていたのに全く気がつきませんでした。虫好きの孫が来ると蝉の抜け殻集めなどにしょちゅうその近くへ行っています。一度刺されたことがあるとか。私は子どものころ農作業に付いて行っていて、畦に腰を下ろしたらそこに巣があって刺されたのが一度。大人になってからは川端の草刈をしていた時に、それも巣があるのに気付かずに刺されました。ミツバチと違って針は残らないし、スズメバチと違って毒も大したことはないので目の仇にするほどのことはありません。それに庭木の虫などを餌にしているので益虫でもあります。孫が今日は部屋の中にいて見つけました。できればそのままにしておいてやりたかったのですが、あまりにも低いところにありました。可哀そうでしたが、夜になってから撤去させてもらいました。
2015年8月2日(日)
この暑さの中で庭のユリが咲きました。残念がながら園芸種で何ユリなのか知りませんが、白い花も清楚な感じがしていいものです。市立図書館から電話がかかって来て「『泉佐野の祭りと盆踊り』が見つかったので取りに来てください」とのこと。散歩を兼ねて出かけて来ました。今日は少し風があって気温が下がっていて昨日ほどの暑さではありませんでしたが、無駄足でした。薄い冊子状の本で「佐野くどき」の項目はあっても期待した歌詞はありませんでした。この間、何を期待してその本を見たいと思っているのかは説明してあったので、泉佐野の図書館に問い合わせてくれるくらいの手助けをしてくれないか、と期待していたのですが、、、。やはり泉佐野まで足を運んで来なくてはダメなようです。
2015年8月1日(土)
このところ「今日が一番暑い」と思うような暑さ続きで